薬価の安い医薬品の代表は、ジェネリックです。最近ではテレビのコマーシャルでもジェネリックの啓蒙を行っていますが、まだ日本ではあまり馴染みのない医薬品です。

ジェネリックを日本語に訳すと後発医薬品と言います。

新薬は、製薬会社が膨大な費用をかけて実験を重ねたけっか開発します。当然、薬価は開発経費などを考慮して定められます。新しい技術を使う場合は特許も取得しています。

その後20年程で特許が切れた薬が、同じ成分で作ることができるようになるのがジェネリックです

日本ではジェネリックを使う人はさほど多くないのですが、インドはジェネリック大国と呼ばれ、ジェネリックを安く買えるおかげで多くの貧困層の人々の命が救われています。

国境なき医師団という世界的なボランティア組織も、ジェネリックのおかげで、コストを抑えて海外でボランティア医療を実践しています。

このように、ジェネリックは、単に薬価が安いのでお金が浮くというだけでなく、世界的に見た場合、恵まれない環境にある人々の命を救う鍵ともなる薬なのです。


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