日本では、なかなか特許が切れた薬を利用するジェネリック医薬品が普及されていません。

現在、厚生労働省主導で普及が促進されているにも関わらず、その普及率は20%程度に留まっています。

日本での普及が進まない理由に、ブランド志向が強い国民性が考えられます。

後発の薬よりも、薬の効き目や安全性の高い先発医薬品を好んで使う傾向が高いのです。

特許を取得している先発医薬品は、効果においても安心できるものであるいう認識が高いのも事実です。

また、特許が切れた薬を使用している後発品は、先発品と違って、中小企業が販売していることが多く、供給の安定性も大手メーカーより劣ると認識されています。

そのため、一般市民への普及がなかなか広まらないといえるでしょう。

2008年以降は、厚生労働省が生活保護世帯に、後発医薬品の使用を強制する通知が出されています。

国民の高齢が急速に進む日本において、医療費の抑制は重要な課題です。

この課題を解決するためには、後発医薬品の普及が重要でしょう。


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